驚き桃の木雨あられ

日頃の関心事、辛口論評やエッセイ。

オリンピック祝賀パレード80万人って!?

私は行ってはいないので ニュースで知った報道ではあるが
前回が50万人のファンだというから +30万人も増えた。

ニュース 報道では ファンと 言っているが ファンじゃなかろうに。

なんでも 人が あつまれば メディアはファンと称するクセがある。
凱旋パレードやるから  観光の街にたまたまいた人から、
見物に と見に来た人が大多数でなかろうか、
日頃から それぞれの競技や選手に関心があって 
日夜 応援し 視聴しているのであればファンと言えようが 
果たして。
なので 人出 と言うのが 正しいだろう。

マスコミの言動は 年齢がいけばいくほど 懐疑的になり
うのみにしなくなっていて コレって公平性にかけてはいないか? 
などと 斜め目線になってくる。 
報道は 人が信じやすく、戦争になれば テレビ・ラジオ・新聞局を
占拠するは 人民を 洗脳や誘導するためでもある。

しかし 80万人は 小さな街の何十倍もある。
大規模都市の人口に 匹敵する。

何故こんなに 増えたのだろうか。 あくまで私見だけれどー,

・他のテレビやラジオ放送も 今や 全く面白く無い。
・ニュースは 著名人がしでかした、有名人の痴話話ばかりで
 もりあがり 不正 汚職などばっかり、暗い。他人の悲しい話。
・お茶の間の崩壊。国民的な心の支柱がもはやない混沌とした時代。
・文化をリードする音楽や美術なども今一つ 面白く無い。
・大多数の人がインターネットをつかえない(シニア以上の人口)
 のに 若年中心ばかりの 話題や放送ばっかり。

なので ===>  スポーツだ! となる。

これも 私見であるが、

・やっている人達の 心が精神が 純粋。
・実力(記録)で勝ち取ることの すがすがしさ や 美しさ。
・公平に競い合い強いものが勝ち 努力が報われ
 皆が 泣き笑うことへの 感動。
・ライブ感。(今やっている)

これらが スポーツしかないのだ。 
最終選択肢が スポーツ番組になっているからだ。
オリンピックだけでなく 今やメディアの視聴率は NHKさんがしっかり
お金をかけたドラマかドキュメンタリー、時折ヒットする民放ドラマ、
映画、あらゆるスポーツ競技がお茶の間を席巻しているのだと思う。

その他は
 興味をひかない 求心力がないのである。

なので 朝から晩まで スポーツ番組にしてはどうだろう。