驚き桃の木雨あられ

日頃の関心事、辛口論評やエッセイ。

映画やドラマ三昧という生活

ネットでの映画やドラマ三昧という生活も楽しい。 

TV番組の時代は終わりを告げてしまったかのようだ。

家でも家族がTVをつけている時間は皆が年齢をいけばいくほど日に日に減っていて、NHKニュースや天気予報以外まるっと視聴しなくなった。

いや LIFEは録画してみているかなあ。イヤイヤ僕はみない。

みないと時代から取り残されている強迫観念もない時代はいいものだ、昭和TV時代であれば「昨日のテレビのアノ番組、面白かったねえ」という会話で湧いたものだがそれもない。

もしかしたら一人身で単身赴任などしていたら寂しくて見るかなと仮定してみても、やはり見ないだろう。

今はネットでスマホタブレットを用いて自分で気にいったものの視聴選択ができる時代になっている。 ツタヤにDVDレンタルもしにかなくてもいい時代にもなった。

大画面時代到来したのに、あららこれまでのTV番組時代の終焉と言うのもなんとも皮肉だ。家では52インチと液晶TVで、20年前には想像できなかった大きさの画面で視聴している。

手前みそで恐縮だけれど、実は僕自身ホームシアターにも傾倒したことがあって20年以上前には自宅で100インチ画面でDVDレンタルをして映画やジブリ作品などをみていた。 第二次ホームシアターの走りだ。第一次は音響と決め付けている。

当時、映画館のように投影するプロジェクターというもが市販されはじめていて、そのすばらしさに感嘆し、6畳和室全部を視聴部屋にし側面いっぱいに真白いガラスコート製の幕を下ろし、それに投影し、5.1チャンネルのアンプで拡声し映画館になったあって見ていた。ホームシアターの走りのため、プロジェクターは当時高価なものだったが、高価だけに大衆化までにはいかず売れないものを、安値で売っておりそれを購入、

それでも少しは高かった。 今ではプロジェクターは企業向けで家庭向けにはあまり普及していないが随分安くなっている。それでももう買うほどのものではなく、十分低価格で品質の良い大型液晶テレビが普及したからだ。 プラズマ画面のものも一時メインで売り出されていたが液晶の低価格化や技術の進化で今は液晶でどこまで大きくできるかというところだろうか。 もっと薄い、ELという映像素子も開発されてはいるが次の世代だろう。

誰でもが家で映画館のような雰囲気で視聴できるのはとてもすばらしい、もっとすばらしいのは ホンモノの映画館が家の傍に沢山建設されているのも映画好きには◎だろう。イオンシネマとかCINEXとか沢山できておりアメニティもいいので新作で見たいものはとてもいい。 

 

ところで、昨年ドラマで 釣りバカ日誌をやっていたので、

今は「釣りバカ日誌の映画版の1作」から見ているが、ハマちゃんの奥さん役の

石田エリさんが 途中から あの子はどこの子~~の 浅田美代子さんに代わって

はじめ違和感がったけど 慣れてくるとカワイイ奥さんにみえて来る いいですねえ。

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