驚き桃の木雨あられ

日頃の関心事、辛口論評やエッセイ。

ステージ照明とPA装置のコントロール。

舞台照明 ステージ照明、ミュージシャンが必要かどうかわからないが基礎的なことは頭に入れておきたいと思う・・・ハテナブログ読者はまだゼロに近いのでたわごとに近いが検索で、なんとなくステージ照明などでググッテくる人もいよう。100名以内~150名までの小劇場や空間で、新しくやろうという人に参考になればと思う、それでイイ。

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PA 音響はミュージシャンであればなんとなく出来てしまうのだが 照明装置は随分手間で何分、門外漢である、今はネットの時代なのでググリまくって少しづつ知識を習得し実際の自分のステージで利用するといったTRYを繰る返すしかなかろう。ということで昨年のクリスマスコンサートでは小人数100名程度のライブハウス的な照明機械を取揃えた。結果的にはある程度のステージ栄え、照明効果によって音楽、歌や曲のイメージを膨らませる、ドラマチックにすることが可能なことがわかった、しかし実際やってみると大変だ、まずは設営はPAの倍は時間的にかかる。それに事前の照明効果の設計にも時間がかかる。

実際本番では照明装置のパネルを操作する人もアサインしないといけない。

昨年はエフェクト系の照明を4台と、ミラーボール、パーライト2コをセッティングした、次回はこれにLedパーライトを2個増やす予定であるので光をコントロールするDMX装置のch数が足りないので384chのDMXを早速購入してみたものの、クロスフェード機能が今一??なので結果的に16chの初心者向きのものを使う。

エフェクト照明に7ch使い、ミラーボールに5ch、ledパーライト3CHとハロゲンパーライトに1CH使用。 計16chで パーライトを1ch共有使用する。

ギリギリというところだ。 f:id:asknom:20170226154829p:plain

今回3月5日に控えてるソロライブの歌以外の目玉は。照明をもっと手軽にコントロールできないかということ。 照明屋さんに頼めばそれなりに出来るのだが、何分手の込んだことをお願いすればすぐに10万20万円と経費がいってしまう、かといってライブハウスで・・・となると夜中心でシニア層には不適でライブハウスは基本飲食は別でやはりコストは掛かる。その分お客様のチャージも高くしなければならなくなってしまう。 ということで今回は照明のオートマチックへのTRYを試行中だ。

DMX信号を予め機械にすべて記録しておいて、本番でONすれば自動再現する運用でする方法。しかし、装置を購入したはいいものの操作手順の記載してある取説はとにかくいい加減であり、装置自体の不良も多いものだ。 +取説と装置を理解するのに数時間から1,2日かかったり最悪全く不明のまま過ぎ去ることもあるので、これも心配、リスクもある。だからTRY&エラーの連続である。実現できれば照明卓ですることはスイッチのON・OFFに近くなると信じ、やるのである。

音響と照明の連携は、次々回ライブで、今度は照明とPCアプリケーション連携でやりたいと考えている。 

ステージ照明とPA装置は大なり小なりショービジネスでは必須のものなのだろう。

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