驚き桃の木雨あられ

日頃の関心事、辛口論評やエッセイ。

テレビもラジオも、世代の棲み分け?

テレビもラジオも。面白くなくなる年齢は? 最近は車でラジオを聴いていても「ああ くだらないなあ」と 放送大学 にしてしまう。オペラ座の建物の構造なんていうのを聞いていたりする。 しかし何がくだらないかと言えば、とってつけたような笑いでゲラゲラ笑ってあまり上品な笑いに感じない、だったり他のあげ足をとってみたりの笑いだったり、特にどうでもいい自分達の中のちわ話だったり、それと世間話に花がく。

ラジオ放送は どうもAM(中波)キー局はシニア層むけのラジオ番組ばかりになっていて流れてくる音楽は昭和歌謡曲か演歌で、FMキー局のラジオ放送はNHKーFMのクラシック音楽番組などは除くが、ほとんどのキー局はAM局よりも若い?男女の小気味いいパソナリティが登場して、なんだか若年むけ!?に発信している、そんなラジオ局、番組に AMキー局とFMキー局が 棲みわけがされているように感じる。

だいたいの場合FMやテレビは20代30代中心のディレクターや制作が活動の中心だから仕方がなかろうが、TVにしてもラジオにしても もう企画だおれというか発信ネタというか、聴きたい 見たいという 内容のものがまずない。 それになんにもないと民放は旅番組か芸人あつめてバラエティ、それにニュースをもっとわかりやすくとばかり、若い子をあつめてワイドショーばりに解説してみたりしているように感じる、横目にたまについているTVをみての感じなので間違っていたらゴメン。僕が思うには「朝まで生~」全盛時代の方が 掘り下げ方も半端なくためになったものだ。

最近 チラッと田原さんみて年取ったなあって思う、ニュース解説を紐解くあの叔父さんもおそらくまだまだ健在!芸能文化人ですね、かなり年齢がきているじゃないかな。

絶対に今でもテレビじゃないとね!!!、と言うのは

 

スポーツ番組ぐらいだろうね。

爽やかでピュア そして真っ直ぐで その姿に感動するからだろう。

これは 永久に残る 番組枠だ。

 

それから・・・コミュニティFMラジオという存在。

大災害の時に取り沙汰されて有名になったけど きっとどこもスポンサーをつけるのに苦労していると思う。 電波出力が弱い地域FM局は近隣の企業数が少ない地方であれば運営も大変だろうと思う。スポンサーである資本家である企業が投資をしないとラジオなどの運営は難しいだろうから。

 

僕自身は ずっと以前から「湘南FM」を聴いている 

TVや他ラジオ局の数十倍聴いている、仕事をしながら、PCしながら。

オールディーズや、イージーリスニング音楽に専門特化しているコミュニティFMである。深夜2:00からのオールディーズは特に最高だ。 東京FMのジェットストリームより好きかな。

 

さてさて 今後のTV局、メジャー地デジ各局はどう生き残っていくつもりだろうネ。  

これはCDを買わない世代 40代以下の人たち今はほとんど。CD制作会社であるレコード会社も TVやラジオ局の先行きと同じような状況になっていると思う。 過去の資産や栄光が続かないのは分っている、だって今のシニアもやがて世代交代するからだ。 テレビ ラジオ レコード会社・・・ お客様不在にならないような企画 アイデア を 如何に 提供できるか。検討が僕もつかない。 

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